体だけの関係ってモラル的にどうかな…と考える方が大半だとは思いますが、お互い大人であれば成り立つものであり、またその相手が理想のセフレであれば楽しくてストレス発散にもなり、貴女にとって幸せな時間となる事は間違いないでしょう。
もちろんセフレの関係の形には色々な形がありますが、自分にとってどういう関係が一番良いのか、どういう相手を選ぶべきなのかをしっかり考えて素敵なセックスライフを送りましょう。
女性がパートナーとして選びたい男性
金銭的余裕がある相手
まず、前提として金銭の授受で体を売るという事は売春行為になり、大人であっても法律で禁止されています。
この場合の金銭的余裕というのは、食事代やホテル代等の事を指します。
お互いに空気を読んでお金を出し合えば良いかもしれませんが、まず男性が何も言わずとも出す事が望ましいですよね。
お金も無くて大人の遊びをしようとする男性は、自分勝手でただやりたいだけという人が多いはずです。
金銭的余裕がある人であれば、まずお金の心配はしなくて良いですし、時には高価なプレゼント等も貰えるかもしれません。
ホテルを選択するうえで、安っぽいホテルよりもお金を気にすることなく綺麗なホテルの方を選んでくれる男性の方が良いですよね。
雰囲気は大事ですし、なにより貴方の事を考えている証拠です。
・抱かれるならイケメンの方が良い
体だけの関係とはいうものの、やっぱりイケメンが良いですよね。
どこを求めるかによって違いは出ますが、ルックスが良いと勿論モテます。
その事により人よりもセックスの経験が多い=セックスが上手いとなるでしょう。
二人でお出かけなんかするときも、満足度や高揚感はかなり違ってくるはずです。
しかし、注意点としてセックスの経験が多いから上手いではありません。
自分にとって相性が良いかという事。
セフレとなるとやや現実から離れた感覚なので、その時だけでも自分好みのイケメンに抱かれたいと思う方は、単純にイケメンをパートナーとした方が満足度があるでしょう。
抱かれるならセックスが上手い人
この場合、ルックスでは判断できません。
しかも、俺はセックス経験豊富だといわれてもどうなんでしょう。
もちろんイケメンは一般的な回数よりも多いかもしれません。
しかし、経験や回数が必ずしも貴女にとって満足のいくセックスを提供してくれるかというと分かりません。
要するにセックスが上手い人というのはイケメンやAV男優では無く、貴女とセフレパートナーの相性の問題です。
ですので、一度セックスをしてから判断する事になりますね。
もしくは、その他の判断材料で貴女なりに判断してみるのも良いはずです。
こういう文面の人はどうだとか、こういう話し方をする人はどうだとか今までの経験がものを言います。
ですので、この人とは相性が会いそうという人を見つければセックスも満足のいくものになり、貴女にとってセックスが上手い人となります。
抱かれるなら若い男性を選びたい
若い男性を選ぶ理由は何ですか?
自分よりも年下や10も20も離れたセフレを探す理由はお金じゃないはずです。
非日常を望んでいるからこそであり、そこに若くて体力のあるセックスを求めるのです。
若い女性が若い男性を選ぶ場合は同年代が良いという理由です。
しかし、セックスレスや家事や子育て等色々なストレスを抱えた女性が沢山います。
そんな女性が望むものは、非日常です。
若い男性に抱かれたいという思いは、満足のいくセックスがしたいという事ですね。
上手い下手なんて関係なく、貴女の事を欲してくれる人に抱かれたいと思っているはずです。
セフレを作る上で一番いい形かも知れません。
好きという感情は無しでお互いが単純にお互いの体を目的を前提にしていますからね。
そして若い男性を選ぶ最大のメリットは体力。
セックスにおいて体力は非常に重要。
すぐ終わってもしらけますし、何より非日常を味わう事なんて不可能。
もちろん一概には言えません。
若くても体力が無い人も居ますしその逆も居ます。
貴女が年上である場合、自然にリードしたりリードされたり色々なセックスを楽しめるのもメリットですね。
ダンディなおじさんを選ぶ
ダンディなおじさんをパートナーとする場合、何を望んでいますか?
もちろん金銭的な事もあるでしょう。
しかし、ダンディで紳士的な男性の場合、セックスも優しくて貴女の事を考えながら抱いてくれる方が多いでしょう。
おじさんは嫌だという若い女性が大半でしょう。
しかし、年の功はセックスにおいてかなり重要だと思います。
相手の事を気遣う余裕を持ち合わせた男性を紳士的でダンディだと呼べるでしょう。
なにより、あのダンディズムなオーラがカッコいいですし、色気もありますしね。
女性にとって雰囲気は大事なセックスの項目です。
その雰囲気や気遣いをさりげなくやってくれそうで頼りにもなりそうですし、セックスが満足いくものであればセフレとして文句なしの相手になり得るはずです。
セフレにはしたくない男性とは
清潔感がなく不潔なタイプ
この清潔感は最低条件ですね。
身だしなみや、外見を見ればある程度は分かるはずです。
洋服は綺麗でも靴が汚かったり、体臭がしたり車の中が散らかっていたり。
これからセックスをするかもしれないというという時に、身だしなみや身の回りを綺麗に出来ない人は、おそらく自分の事しか考えていない人ですね。
貴女を抱きたいと思うならば清潔にしてくるのが当たり前であり大人であり、受け入れる最低条件です。
ブサイクだから不潔イケメンだから清潔ということでは無いです。
自分の事だけを考えている男性は身だしなみに気を使ったりしません。
その部分がセックスの内容にも如実に現れてくるはずですし、なにより貴方にとって不満足な物になるはずですし、その間が苦痛でしかない時間となります。
綺麗にしていない髭や頭髪、爪や歯もセックスをするうえで必ず視界に入りますしそこが不衛生であれば性器も不衛生かもしれません。
要するに病気というリスクも高まりますし、何一つ良いことありません。
貴方の事を知ろうとし過ぎるタイプ
セフレとはいうもののそこは男女の仲。
もちろん、もっと相手の事を知りたいと思うのが普通です。
しかし、セフレとして付き合っている以上、それ以上は基本的に望んでいないはず。
それは守るものがあるからだと思います。
守るものが人によっては違うでしょう。
しかし、そこに入り込もうとする空気を読めない男性は危険です。
好きになってしまうのは仕方がないというか普通です。そのリスクは考えておかなければなりません。
貴女の日常や貴女の事を知ろうとする男性は、知ったところでどうしたいのでしょう。
そこを理解できない男性は、あとあと面倒な事になり兼ねません。
ストーカーという危険性もあります。
少しでも面倒くさいなと感じたら、すぐにでも関係を切る方が貴女にとって良いはずです。
ねちっこい男らしくないタイプ
これも貴女にとって危険な相手かもしれません。
セフレという関係上、私情を挟むのはあまり良い事ではありません。
男性は特に、女性に対して依存する傾向が強く、最初は全然そんな感じじゃなかったけど最近連絡が多い等、目に見えて独占したいという気持ちや離れたくないという気持を抑えられない男性は貴女にとって重荷でしかありません。
セフレの最低条件は体だけの関係です。
そこの線引きが出来ない男性は危険ですし、貴女にとって苦痛でしかないはずです。
ねちねち男らしくないタイプも、セックスとその時間を満足させてくれる男性とは思えません。
LINEで長文を送ってきたり、返事が無かったら連投したり、最悪望んでいないときに電話してきたりする男性もいます。
セフレという関係を保つ以上、それをしっかりと理解できる男性を選びたいですね。
自分だけ満足するオナニー延長セックス
セックスって相性が大事とは言いますが、ある程度の大人ならばそれなりに経験があるはずです。
しかし、中にはセフレでただ抜きたいだけと考える男性も居ますし、中にはAVの見過ぎだろと思わせる内容のセックスを要求してくる男性も居ます。
後者は貴女が望めば何の問題も無いでしょう。
前者は論外ですね。
この見極めはセックスしてみないと分かりませんが、セックスをしてみて無理と思うなら切ればいいでしょう。
それが出来るのがセフレの良い所です。
貴女が受け入れる以上、満足のいくセックスを求めますよね。
満足いかなくても、私の事を考えてくれていたというのは伝わるものですし、それはそれで内容のあるセックスでしょう。
独りよがりのセックスはオナニーの延長上でしかありませんし、それならば完全にお金で割り切った風俗で良いはずです。
セフレを作るメリット
貴女は何故セフレが欲しいのですか?
現実逃避・非日常・気持ちよくなりたい・ドキドキしたい・ストレス発散等々理由は人それぞれ。
セフレの最大のメリットは、日常で得られない満足感が得られるという事。
そして、男性を知る上で一番手っ取り早い方法です。
セックスの最中、男性の行動は本能で溢れかえっていますが、コントロール出来る人や出来ない人等色々な人が居ますし、極端な話をすれば、あそこの形も皆違います。
貴女にとって、どういう男性が一番相性が良いのかを知る上で経験を積めるのもセフレのメリット。
セフレという関係上、嫌なら気軽に切れる事もメリット。
これは、付き合っている男女では簡単にはいかない事も良いです。
苦痛や、重荷等、セフレと一緒に乗り越えるなんて事考えなくていいですし、将来の事も。
逆に言うと、セフレでお試し期間を設けて、付き合うのもありですね。
セフレで男性を知る
先に付き合って後からいざセックスとなった時、その内容が最悪な物だった場合、ずっとそれに耐えなければならないですよね。
セックスの内容が幻滅するものだった場合、付き合っているとなるとこの先かなり苦しいのは目に見えています。
大人である以上、セフレという付き合い方は有りです。
セフレの関係から結婚まで行き幸せに過ごしている方も多いと思いますし、上手く自分をコントロール出来れば貴方にとっても相手の男性にとっても有益な事です。
このメリットの中から紐解いていけば、自ずと貴方にとって必要なセフレがどういったタイプなのかも見えてくるはずです。
辛い事や悲しい事苦しい事、生活の中で色々な事がストレスとなります。
セフレが居れば、一人でいるのが嫌な時一人でいなくて済みますし、その時間だけでも貴方の事を包んでくれる男性がいれば幸せかもしれません。
貴方の寂しさを包んでくれる
人間って一人では生きてはいけないものです。
時には誰かにすがりたいと思う時もあるでしょう。
そんな嫌な時間を貴女の都合で埋められるのがセフレですし、これもメリット。
相手の感情を深く考えずにいられ、そして自分の都合で会い、満足のいくセックスをする。
人間だから感情ゼロは無理でしょう。
しかし、何度も言う様に嫌になったらすぐに切ればいい。
これがセフレという関係の最大のメリット。
貴女が望む形で貴女が望む環境でセックスをする事が出来るセフレという関係が貴方にとって最大のメリットです。
セフレを作るときのデメリット(注意点)
まず一番最初に注意するべき点は、お互いがセフレとしてやっていけるかどうか。
これにつきます。
貴方の知られたくない所まで入り込もうとする男性もいます。
独占欲の強い男性も居ます。
ここがクリアされて初めてセフレとして成り立ちます。
それから病気。
所謂性病ですが、これのリスクは付きまといます。
セフレ関係を結ぶ以上、パートナーは他の人ともそういった関係を持っているかもしれません。
避妊も当たり前ですが、十分気を付けましょう。
最後に、セフレを作る上で一番のデメリットは大事な人を傷つけてしまう事。
守るものが無い人には関係のない話ですが、セフレという関係を築く場合なにかしら守るものがある場合が多いはずです。
この場合、モラル的な問題も兼ねていますが既婚者である場合、大変な事になり兼ねません。
大事な人を自分だけの欲求で傷つけるのだけはやめましょう。
貴方にとってのセフレ
大人ですからセフレという関係は成り立ちますし、貴方にとって日常に刺激を与えてくれるメリットのある事でしょう。
しかし、その裏には病気やストーカー等のリスクも理解したうえでセフレを探し、上手にセフレと向き合いましょう。
セックスの経験は勿論、男性を知り、自分を知る事も出来ます。
色々な男性と体の関係を持つこともそれもまた素敵な事です。
そして何より、貴方のライフワークの一部として有益になるはずです。